「べろーんとソールが剥がれてしまったのですが…」
よくこのようなご相談を受けます。

このような場合、そのままソールが使えそうであれば『接着剤で接着をし直す』のですが、ただボンドを塗って、くっつけて終わり、ではないのです。

まずは剥がれ始めているパーツを完全に剥がします。

場合によっては全て剥がせないこともありますが、きちんと接着し直すためには、極力剥がせるところまで剥がします。

剥がした面に残っている古い接着剤や汚れを落とします。

伝わりづらいかと思いますが、この作業が地味に大変です。なかなか簡単には綺麗になってくれません。。

接着面が綺麗になったら、接着剤の付きを良くするため、プライマーと言うものを塗って下地をつくります。
塗ったら、しばらくの間乾燥させます。
その後で接着剤を塗り、またしばらくの間乾燥させます。
ここで十分に乾燥のための時間をとらないと、しっかりと接着することができません。

そして慎重に接着します。

最後にはみ出た接着剤を綺麗にして、完成です。
このように、『接着剤で接着をし直す』とひとことで言っても、意外に手間がかかります。
なので…、接着の作業にはある程度の時間と費用がかかるということをご理解して頂けると有難いです。

接着剤は時間の経過による劣化はもちろん、熱によって接着が弱まる性質があります。
夏の車の中や、直射日光のあたる場所に放置してしまうと、接着が弱まってしまいますので、お気を付けくださいね。