ローファーの傷補修

婦人用のローファーの修理をご依頼していただきました。
靴のデザイン上、コバの張り出しが少ないため、どうしてもつま先やかかとに傷がついてしまいやすいですね。

―Before①

深い傷は見受けられませんが、つま先を中心に擦れて色が抜けていたり、黒い汚れがついています。
革表面の油分も抜けているので、擦れの補修といっしょに油分もたっぷり補給しましょう。

―After①

革本来の綺麗なツヤが戻りました。全体の色抜けもクリームで補色できました。


つま先・かかとの擦れと汚れも綺麗になりました。
やはり、カサついた状態より、自然なツヤ感のある方が気持ちが良いですね。

―Before②

こちらのローファーも、つま先とかかとに傷がついています。
かかとの部分は、ぺろんと革の吟面がめくれてしまっています。

―After②

傷の部分は、紙やすりで表面の凸凹を平らにし、補修用のクリームを使って色を補色していきます。
※そのため、傷の深さにもよりますが、作業上、どうしても表面の革らしさ(シボなど)が無くなり、つるつるとした仕上がりになります。予めご了承ください。

今回のような修理の料金は、全体の磨き1,000円~+キズ補修1,000円~です。
料金はキズの深さや範囲によって異なります。納期は1週間前後です。