歴史を感じる靴木型

先日、引退された大先輩の職人さんから、
お店の雰囲気に合うと思うから飾れば良いよと木型を譲り受けました。
古い物は70年くらい前に使われていた注文靴の木型で今では廃業してしまっている木型屋さんの木型のものばかりで、とても歴史を感じる木型です。
サイズも”寸”、”分”でかかれており、サイズ感がピンときませんが、昔の日本の靴職人のノスタルジックな雰囲気を感じる貴重な木型です。
樹脂型では出ない存在感で店の雰囲気にピッタリです。
という事で、まさに先日の日曜日、日曜大工で靴木型の収納を自作で作りました。
店舗スペースに飾るので紐で吊るすだけでは、紐が切れ、お客様に当たっては危険ですので、木材でしっかりとした物を作りました。
棚は、前に外国の靴の本で見た事があったような棚を思い出し真似て作りました。
資材はホームセンターで全て揃え4,000円以内で収まったことを考えれば、いい出来だと思います。
飾ってみたものの、まだ1年過ぎたところですが、木型の存在感がありすぎて、老舗感が出すぎてしまいました。
靴木型は靴の作り手にとっては財産なのでそれを受け継いだ以上はその”思い”も受け継いで長く愛される靴屋になっていけたらと思います。
ウインドウから見えるようにセッティングしたので、外からもご覧いただけますよ。