乗馬用ブーツの修理 その2

乗馬用ブーツの修理、2足目をご依頼して頂きました。
(一足目はこちら

―Before

全体的に色が抜けてしまっていますが、ふくらはぎの内側など、乗馬の際によく擦れるであろう部分が特に色褪せています。
また、濡れることが多いためか、革の油分が抜けて乾燥してしまっています。


一足目と同様に、かかとの縫いもほつれています。

―After

全体を手洗いでクリーニングし、蓄積していた汚れを綺麗に落としてから、染料で全体を真っ黒に染め直しました。
ふくらはぎの内側部分は、革の表面が激しく擦れてしまっていたため、どうしてもその他の部分と同じようには染まりませんでしたが、自然な感じに仕上がったのではないかと思います。
カラーリング後、クリームで油分をしっかり補給したことで、綺麗なツヤが戻りました。

よく見てみると、目立っていたかかとだけでなく、色々な場所の縫いがほつれていましたので、確認できる限りの箇所は全てしっかり縫い直しました。
普通の靴と比べると、激しく擦れたりすることが多いので、どうしてもほつれやすくなりますね。
今回のアッパーは、一足目ほどの硬さではなかったので、無事当店のミシンでも縫えました!

今回は行っていませんが、ブーツのファスナー交換などの修理も承っております。お気軽にお問い合わせください。